弊社が取り組む、持続可能な
社会貢献活動の一例をご紹介します。
環境方針
国際環境規格ISO14001
弊社では2005年5月より環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO14001を認証取得いたしました。
(※本社工場、第二工場、羽島工場を対象とする)
「環境方針」に沿って、環境に配慮した企業活動を継続的に行っています。
環境理念
当グループは産業廃棄物の収集・運搬・中間処理、再生資源加工及び販売の事業活動において環境対策は避けて通ることができないことを認識し、「環境保全につとめ、環境に配慮した企業活動を行う」ことを基本理念とする。
環境方針
- 当グループは、環境影響を十分に認識し、環境負荷の低減を図ると共に、
環境マネジメントシステムの定期的な見直しを実施することにより継続的改善、汚染に予防を推進する。 - 環境関連法令、条例及びその他当社が受入れを決めた要求事項を遵守する。
- 環境方針の達成のため、全従業員に対し環境教育を実施し、意識や技術の向上に努める。
- 行政、関係機関、顧客及び地域とのコミュニケーションを通じ、社会との共生に努める。
- 環境方針は要求があれば社外への公開を行います。
- 当社は、細かく環境目的を定め、定期的に見直しを実施いたします。
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当社は、次の項目については、積極的に推進します。
- リサイクルの推進
- 周囲の環境美化
LiB パートナー
環境省が主催する
LiB(リブ)パートナーへの参加
弊社は2025 年10 月、環境省のLiB(リブ)パートナーに認定されました。
- LiB とは、リチウムイオン電池(Lithium-ion Battery)の略称。
LiB パートナーとは
リチウムイオン電池を使用した製品に起因する火災事故等を防止することを目的として、
- リチウムイオン電池等の適切な使用方法・排出方法の周知・啓発に関すること
- リチウムイオン電池等の発煙・発火等の危険性の低減につながる取組や周知・啓発に関すること
- リチウムイオン電池等が発煙・発火等した際の対処方法やその周知・啓発に関すること等
これらの活動を実施する事業者や自治体で環境省から認定を受けた団体のことを言います。
安全への取り組み
弊社では、安全管理を徹底するための組織づくりを徹底しています。
全社員の安全確保を前提に、転倒・転落、投げ出され・はさまれ事故など、万一の労働災害によりお客様にもご迷惑がかからないよう、社員一丸となって日々努力しています。
地域との関わり
工場見学や出張勉強会
地域の中高生の環境学習の一環として工場見学の受け入れや、学校へ伺って出張勉強会を行っています。
輪之内中学校は総合的な学習の時間で「環境」をテーマに学んでおり、弊社の中間処理施設を見学いただいたり、学校へ出向いての勉強会でお話をさせていただくことが恒例となっています。
ぎふ地球環境塾を支援
2009年~2010年
西濃地区の小学生と保護者向けの環境教育活動を行なっているぎふ地球環境塾へ寄付金を供出させてもらいました。
少年サッカーチーム「羽島JFC」を応援
2012年より、サッカーを通して子どもたちの健全育成を図る羽島ジュニアフットボールクラブ(旧:羽島サッカースポーツ少年団)「羽島JFC」の資源回収のサポートや、ユニフォームの作成に関わるなど、活動を応援しています。
地域社会への貢献(CSR活動)
「一般社団法人ぎふこども食堂
ネット」
への関わり
2022~2025
一般社団法人ぎふこども食堂ネット(旧:一般社団法人こどもがセンター)の取り組み(フードバンク事業・こども食堂のサポート・相談事業)に共感し、自社保有の建家をご活用いただくなど、その立ち上げに協力。地域の子どもたちが安心して暮らせる環境づくりに貢献させていただきました。
エコツー♡おもいやり活動
若者の児童養護施設からの巣立ちを応援するボランティア活動です。地域の皆様に不要となった一人用家電の寄贈を呼びかけ、その家電を児童養護施設を18歳で巣立つ若者たちに贈呈しています。
当社では、社内外への寄贈の呼びかけ、家電の寄贈・配送を通じ、取り組みに参加。児童養護施設「誠心寮」で開催される家電贈呈式にも出席いたしました。
- この活動は、NPO法人プラネットカナールのアドバイスのもと、「SUDACHI プロジェクト岐阜」として2021年10月にスタートしました。
今後の取り組み
私たちは、CSR 活動を通じ地域社会に貢献し、持続可能な未来の実現を目指しています。
引き続き、地域の皆さまや関連団体と連携し、社会の課題に取り組んでまいります。
地域情報誌