2025年08月22日
【最後まで感動を】県立岐阜商業高校 野球部、準決勝で健闘むなしく惜しくも敗れる
2025年8月21日、第107回全国高校野球選手権大会準決勝が甲子園球場で行われ、
岐阜県代表の県立岐阜商業高校野球部は、西東京代表の日大三高校に 延長10回タイブレークの末、2-4で惜敗しました。
1956年以来69年ぶりの決勝進出は叶いませんでしたが、最後まで全力で戦った選手たちの姿は、
岐阜県民に大きな感動と誇りを届けてくれました。
試合の流れ
- 序盤:岐阜商業は2回に先制されるも、粘り強い守備で得点を許さず。
- 2回裏:宮川鉄平選手、小鎗稜也選手の連打に続き、横山温大選手が右犠飛を放ち同点に追いつく。
- 中盤:4回には坂口路歩選手の右前打などで勝ち越しのチャンスを作るも、相手エースの巧みな投球に阻まれる。
- 後半:5回に坂口選手が右前打で2-1と勝ち越すも、6回以降は相手投手の制球に抑えられ、8回表に2-2の同点に追いつかれる。
- 延長10回:1死二、三塁のピンチから連打を浴びて2失点し、力尽きました。
最終スコア:岐阜商業 2-4 日大三(延長10回タイブレーク)
地元応援の温かみ
甲子園まで駆けつけた大勢の地元応援団が、最後の一球まで選手たちに声援を送り続けました。
その声は球場全体に響き渡り、選手たちの背中を押す力となりました。
惜しくも勝利には届きませんでしたが、スタンドとグラウンドが一体となった瞬間は、岐阜県民の心に深く刻まれました。
総括として
準決勝での惜敗は悔しい結果となりましたが、岐阜商業の選手たちが見せてくれた熱い戦いは、地域の誇りです。
私たちも地元企業として、今後も地域密着し地元応援に尽力致します。
試合の熱戦を振り返りたい方は、YouTubeのダイジェスト動画もぜひご覧ください。