お知らせ

2025年07月22日

【リチウム蓄電池の発火事故多発で】スマホ・バッテリー等にリサイクル義務化へ

リチウム蓄電池の発火事故多発で】スマホ・バッテリー等にリサイクル義務化へ

 

日頃より当社のリサイクル・環境保全活動にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

経済産業省は、廃棄時の火災事故が多発しているリチウム電池搭載製品について、製造・輸入事業者にリサイクル義務を課す制度の対象拡大を決定しました。

2026年4月より、以下の製品が「指定再資源化製品」に追加され、回収・再資源化の取り組みが法的に義務づけられます。


 

■ なぜ義務化されるのか?

環境省によると、小型リチウム電池による火災・発煙事故は2023年度に全国で2万件を超えました。

これらの多くが、電池製品を一般ごみに混ぜて廃棄したことに起因しています。

収集車や処理施設での火災事故が多発しており、再発防止が急務となっています。


■ ご家庭や事業者の皆様へ

・使用済み電池製品は一般ごみに混ぜず、適切な回収ルートで処理しましょう。
・家電量販店や自治体の回収ボックスを積極的にご活用ください。
・企業の皆様は、製品の廃棄方法や処理委託先の再確認をお願いいたします。


当社では、上記製品を含むリチウム電池関連廃棄物の適正処理に対応しており、安全対策とリサイクル促進を積極的に進めております。法人・個人を問わず、お気軽にご相談ください。


分ければ資源、混ぜれば危険!
正しい分別と安全な処理が、持続可能な社会への第一歩です。

なお、「分ければ資源、混ぜれば危険!」は、当社が考案した注意喚起用キャッチコピーであり、

従来の安全スローガンとは別に使用するものです。今後も本スローガンを通じて、分別意識と安全対策の向上に努めてまいります。

今後とも、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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