社員ブログ

2025年03月19日

【SUDACHIプロジェクトに参加!児童養護施設卒寮生への家電支援】

先日、児童養護施設を卒寮する子供たちへの家電支援を行う
ボランティア活動に参加しました。
 
この活動は、NPO法人プラネットカナールのアドバイスのもと、
「SUDACHI プロジェクト岐阜」として2021年10月にスタートしました。
児童養護施設で育った子供たちは、18歳の高校卒業と同時に施設を巣立ちます。
しかし、一人暮らしを始めるにあたり、生活費や学費に加え、家具や家電を揃える負担も大きく、
不安を感じる子供たちも少なくありません。
そこで、地域の皆様や当社社員の自宅で再利用可能な家電を寄贈し、
新生活を始める子供たちに贈呈しています。再利用可能な家電を提供することで、新生活の負担を少しでも軽減し、
彼らが安心して自立できるよう、少しでも役に立ちたいという思いで参加しています。

今回の「家電贈呈式」では、直接子供たちと会う貴重な機会となり、彼らの笑顔を見た瞬間、
この活動の意義を改めて実感しました。新しい生活への期待と少しの不安が入り混じった表情が印象的でしたが、
私たちの贈った家電が少しでも安心材料になればと願っています。

式の中では、子供たちがそれぞれの夢や目標について語ってくれました。ある子は看護師を目指し、
また別の子は教師になりたいと話していました。
彼らの真剣な眼差しと希望に満ちた言葉を聞いていると、私たちも勇気をもらいました。
この活動を通じて、地域社会の一員としてできることの大切さを改めて感じ、今後も支援を続け、
子供たちの成長を支え続けたいと強く感じています。彼らが社会で活躍できるよう願いながら、
私たちもできる限りの支援を続けていきたいと思います。

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