【30年の軌跡】岐阜の巨大建造物「ソーラーアーク」
先日、地元・岐阜県に関する寂しくも大きなニュースが報じられました。
東海道新幹線の車窓からもよく見え、長年地域のシンボルとして親しまれてきた岐阜県安八町の大型太陽光発電施設「ソーラーアーク」が、今年9月から解体されることになりました。
ソーラーアークは2001年に建設され、全長315メートルにも及ぶまるで巨大な「箱舟」のような姿で、多くの人々の目を引いてきました。
新幹線に乗って東京や大阪方面から岐阜へ帰ってくるとき、車窓からあの大きな姿が見えると「岐阜に戻ってきたな」と実感された方も多いのではないでしょうか。

地域のランドマークとして当たり前のように風景に溶け込んでいただけに、県のシンボルが1つ無くなると言うのは私としても感慨深いものがあります。
時代の変化や施設の老朽化に伴う決定とはいえ、長年見慣れてきた風景が変わってしまうのは、やはりどこか寂しさを感じずにはいられません。発電施設としての役割はすでに終了していましたが、約30年におよぶ開発や運用の歩みの中で、地域の景色を彩り「ソーラーアークのある街」として安八町や岐阜の存在感を全国に示してくれたことに、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
解体工事は1年ほどかけて行われる見通しとのことです。

これまで地域を見守ってくれた巨大建造物の軌跡に思いを馳せつつ、安全に工事が進むことを願っております。
地元である岐阜県は、時代とともに街の姿を変えながらも、魅力あふれる場所であり続けています。
これからもホームページを通して、地元の話題や歴史、移り変わる街の風景を発信していきたいと思います。
関連リンク
ソーラーアーク(岐阜県安八郡安八町大森155)
https://maps.app.goo.gl/Q5ym76NwqTrwdbnd9